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2023.06.28

料理のすすめ(6/28)

ありがたいことに、この3月で開所して5年が経過しました。本当にいろんな方々の支えがあって、協力があって続けられています。いつもありがとうございます。

今日は「料理のすすめ」というテーマで書いてみたいと思います。

小5男子・調理に目覚める。

価値観が多様化し、男女関係なく生活スキルとしての料理の経験って大切です。

勉強は少し苦手で、でも運動神経抜群、外遊び大好き少年がこの度、料理に目覚めているさいきんです。

授業の中で家庭科が始まったのも大きな要因だとは思います。
調理実習の日は、「こんなのをつくった」「こんなことができた!」などいろんなことを話してくれます。

やらせてやらせて~!

さいきんブームなのですが、案の定今日も野菜を切らせて~と言って、ニンジンやらピーマンやら・ウインナーやらを切ってもらいました。ネコの手を守りながら、一生懸命切っていました~!

ちなみに、ピーマンは小2女子が学校から持って帰ってきたもので、なんか料理に使って~とのことでした。

調理実習も兼ねたため、ウインナーが多めですが。(笑)

「料理」だからこそ実感しやすい

「自分(で)やったから」というのももちろんあると思いますが、
料理って食べるときまでうれしい。というのもあるんじゃないかな~と思います。

「僕がつくったカレー」「私がつくった肉じゃが」ももちろんですが、
「僕が切ったニンジン」「私が切ったウインナー」がちゃんと目に見えて、それをおいしそうに目の前で食べてくれるというのは、なんともうれしいものなんだろうと思います。

こうした積み重ねが、子どもたちの自尊感情にも影響するのだと思います。

現場からは以上です。


今日の夕食

・牛丼
・とうふのおみそ汁
・もやしの中華風ナムル
・ウインナーとピーマンの炒めもの


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