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料理のすすめ(6/28)
ありがたいことに、この3月で開所して5年が経過しました。本当にいろんな方々の支えがあって、協力があって続けられています。いつもありがとうございます。
今日は「料理のすすめ」というテーマで書いてみたいと思います。
小5男子・調理に目覚める。
価値観が多様化し、男女関係なく生活スキルとしての料理の経験って大切です。
勉強は少し苦手で、でも運動神経抜群、外遊び大好き少年がこの度、料理に目覚めているさいきんです。
授業の中で家庭科が始まったのも大きな要因だとは思います。
調理実習の日は、「こんなのをつくった」「こんなことができた!」などいろんなことを話してくれます。
やらせてやらせて~!
さいきんブームなのですが、案の定今日も野菜を切らせて~と言って、ニンジンやらピーマンやら・ウインナーやらを切ってもらいました。ネコの手を守りながら、一生懸命切っていました~!
ちなみに、ピーマンは小2女子が学校から持って帰ってきたもので、なんか料理に使って~とのことでした。
調理実習も兼ねたため、ウインナーが多めですが。(笑)
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「料理」だからこそ実感しやすい
「自分(で)やったから」というのももちろんあると思いますが、
料理って食べるときまでうれしい。というのもあるんじゃないかな~と思います。
「僕がつくったカレー」「私がつくった肉じゃが」ももちろんですが、
「僕が切ったニンジン」「私が切ったウインナー」がちゃんと目に見えて、それをおいしそうに目の前で食べてくれるというのは、なんともうれしいものなんだろうと思います。
こうした積み重ねが、子どもたちの自尊感情にも影響するのだと思います。
現場からは以上です。
今日の夕食
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・牛丼
・とうふのおみそ汁
・もやしの中華風ナムル
・ウインナーとピーマンの炒めもの
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