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2023.12.18

改めて子どもたちの日常を支えるを考える(12/18)

ありがたいことに、この3月で開所して5年半が経過しました。本当にいろんな方々の支えがあって、協力があって続けられています。いつもありがとうございます。

誰が先生かわからなくなってくる

毎日子どもたちが来ていると、いろんな話がきこえてきます。最近は何と言っても、「担任の先生が来ない」というお話です。

心身ともにお疲れのようで、複数回にわたって1ヵ月単位でお休みが続いているようです。

現状はなんとか代わる代わるでいろんな先生たちが教室に来てくれるようです。
今日も5時間目は「連絡帳を書く時間」で、6時間目は「自習」だったそうです。

「(担任の先生は)しんどいならゆっくり休んでほしいけど、いろんな先生が来るから、誰が自分たちの先生かわからなくなる」

そんな話をしてくれました。

今日もどこか元気のない、少し不安定でふわふわした子どもたちに来てもらい、あたたかいごはんを食べる。

こうした「日常」を毎日支えていくことが必要だと思いますし、大人も無理せず支え合う、そんなつながりが子どもたちの日常を支えることにつながるんだと思います。

現場からは以上です。


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