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2025.12.02

”やってみたい”って大事

お久しぶりです!(12/02)

ありがたいことに、次の3月で開所して8年になろうとしています。本当にいろんな方々の支えがあって、協力があって続けられています。いつもありがとうございます。

約一年ぶりの投稿になります

約一年ぶりの投稿で、ずっと投稿できていなかったな….と思い今日から週一くらいの頻度で頑張りたいと思います!子どもたちの日常の出来事をメインにしつつ、自分自身の気付きや活動してくれている大学生ボランティアとのやりとり等も書き連ねられたらなと思います。

しょうもないことを書く日もあると思いますが、よければお付き合いください!

「葉っぱを宙に投げて、浴びてみたい」

公園にはイチョウの葉っぱがたくさん落ちており、秋の終わりだなと勝手にしみじみと感じていたところこんな一言が、子どもたちから産まれました。単純にその言葉を聞き、「え、面白そう!」と自分も思い、「え、良いやん!浴びてみよう!」と即答しました。

宙に投げてみると意外と楽しく、子どもたちも楽しそうに投げては集めて、投げては集めてを何度も繰り返し、遊びました。もう一通り遊び終わったので、鬼ごっこやかくれんぼをしようと言うかと思いましたが、次は…

「いっぱい集めるとバラみたい!」

イチョウの葉をいっぱい集めて投げていたため、その様子を見て感じたんだと思います。子どもが感じ、発したことに大人がどんなリアクションをするかが子どもにすごく影響を与えると思います。子どもたちの純粋無垢なアクションに対してそのアクションを更に助長させられるようなリアクションに磨きをかけ続けたいと思います。

一緒にたくさん集めて、バラっぽくなるように試行錯誤して、完成したものがこちらになります。

今日のように子どもたちの”やってみたい”という気持ちを拾えることって大事だなと思います。

年齢を重ねていき、自分の将来を考えるときに”自分のやりたいこと・向いていること”って何だろうと向き合うことが出てくると思います。

その時のヒントになるのは、子ども時代の”やってみたい・やりたい”をできる環境だと思います。大人から見ると「そんなことに何の意味があるんだ。」「汚れるから止めよう。」と思うことでも、子どもからすると価値のあることで、そんな”やってみたい”ことの積み重ねが自分の将来を豊かにするヒントになるんじゃないかと私は思います。

だからこそ、これからも子どもたちの”やってみたい”をできる環境づくりに努めたいと思います。


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