お知らせ NEWS
調理ボランティアという立ち位置が絶妙じゃないかという話(7/19)
ありがたいことに、この3月で開所して5年が経過しました。本当にいろんな方々の支えがあって、協力があって続けられています。いつもありがとうございます。
おやつのクオリティーが高すぎる話
この7月からは、ブレーンヒューマニティーの本体で実施している「子ども食堂」の事業で活動している学生ボランティアがぽつぽつと夕食をつくりに来てくれています!
今日は、ライスペーパーをつかってクレープ風のおやつを準備してくれました!
自分たちで創作する系のデザート・おやつがとても好きな子どもたちです。
子どもたちの居場所に出入りする大人たち
b&gにおいては、あくまでも「子どもたちの居場所」に大学生含めて、大人が出入りすることが少し特殊な状況です。
なかなか子どもたちにとっても、自分の家・居場所に知らない人が入ってきたりするので、刺激ではありつつ、ストレスがないわけではないと思っています。
そんなときに、いきなり自分たちと一緒に日常生活を送るのは難しかったりします。
絶妙な距離感での関わりからスタートできる
大学生側としても、「緊張してどうかかわっていいかわからない。」みたいな少し気まずい距離感になると、それは子どもたちにも伝わってしまったりします。
そんなことを考えると、「調理ボランティア」という絶妙な距離感、学生側にもちゃんと役割があるというところがとてもいいみたいです。
キッチンの前のカウンター越しにちょっとずつ関わり合いながら、距離を縮めていけるのが子どもにとっても大学生にとっても、双方にとっていいみたいです。
そうやって少しずつ子どもたちと大学生の関係が深まっていくといいな~と思いながら見ております。
現場からは以上です。
今日の夕食
・あんかけ焼きそば
・冷製コーンスープ
・ポテトサラダ
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